(1)21世紀のアメリカン“変態”キャンパスライフ

COINTELPROすとーかーreportUSA】卒業式編

 

2011年6月17日、朝一で大学の学部オフィスに最後の期末試験を提出して今学期の授業日程をすべて終えました。と同時に、ついにこの二年半学んだパサディナ・シティ・カレッジでの勉学にも区切りがつきました。というのも昨日は同大学の卒業式でもあり、私も参加してきたのでした。

アメリカのしかもコミュニティ・カレッジらしいところは、仕事を持った学生や家族も多いためか、式が夜の七時から始まることと、会場がアメリカンフットボール場で、しかも歌やジャズ演奏もあってノリがなんかのコンサートかイベント祭みたいなことでした。こちらに昨年度の式典の公式ビデオがありますが、雰囲気はだいたい同じです。

 Commencement 2010

http://www.youtube.com/watch?v=UpJUusOotP8

 

 私はあの「博士くん」みたいな帽子をかぶるのが嫌で、観客席で見てました。たぶんあの格好が一番似合わない学生のひとりである自信がありますし。しかも陸上自衛隊のポンチョみたいな、あのガウンを着たら、なんかタイかミャンマーの坊さんみたいになりそうで・・・。 

式の前半はお偉いさんのスピーチが続き、ここでも現代のアメリカらしいコメントが聞かれました。肩書きはよくわかりませんが、どこかから招待された、とにかく偉いらしい博士号を持った来賓が、アメリカ人には非常に珍しい知性と良識の塊みたいな顔つきで学生に餞の言葉を贈りました。 スピーチのなかで 、現代のアメリカ人が旧共産圏国家並みの「監視国家」あるいは「警察国家」状態に直面している現状を鑑み ”Because of the advanced technologies, there is no secret.” と述べていました。実際まさにアメリカは、Anna Funderのドキュメンタリールポ『監視国家』に描かれたつい最近までの旧東ドイツや、あるいは北朝鮮さながらの様相を呈しています。そういえば今日の卒業式でも会場の隅から隅まで20メートルおきくらいに警官がたっていたのが異様でした。

 

 ちなみに同著『監視国家』/原題 “Stasiland”

 http://gangstalking-crime-databease.blogspot.com/2010/10/blog-post_20.html

この本は国際的なジャーナリズム賞もとっていますが、よほど政府に都合が悪い禁書なのかアメリカのどこの図書館にも置いていません。山口県のような田舎の町の図書館でさえ日本語訳本が置いてあるくらいなのですけど。それでもユーチューブにはいくらでもこれに関するTVのニュース報道ビデオがアップされていますが、テロ対策を錦の御旗にこの国ではもう、国の犯罪者、あ、いや関係者によって、いつでも庶民ひとりひとりの信書やeメールが盗み読みされたり、電話の会話を盗聴されることがあるということは当たり前の認識になっています。そんなことは当たり前すぎて今さら国民は驚かず、テレビで全国ニュースになるのは、携帯電話に、電源を切っていても勝手に盗聴できたり付属カメラを通して盗撮が可能な装置が初めから取り付けられていて、国民はそれを知らされずに買わされていることだとか (ちなみに盗聴を防止するにはバッテリーを外しておくしか方法がないとニュースキャスターは警告しています)、あるいはこういうふうに政府に都合の悪いことを告発し続けるものを脅したり、実際に生活を破壊して見せしめにすることで大衆の口を封じるために組織されているギャングストーカー(正式名称をコインテルプロといい日本で集団ストーカーとよばれている行為)の存在などです。

 

さて話しを卒業式に戻しますと後半はずっと学生ひとりひとりの名前が読み上げられ学位証書が授与されました。それ自体はどこの国の卒業式でも見られる光景でしたが、ここでもアメリカ人の家族や友人は、自分の子や友達の名が読み上げられると、まるでひいきのスター選手が登場したみたいに、立ち上がって両手をいっぱいに広げ「ヒューヒュー」と歓声をあげながら名前を叫んで讃えたり太鼓やラッパみたいなのを鳴らして大はしゃぎするんですね、卒業生と喜びを全身いっぱいに分かちあいながら。これが小一時間くらい続いたんですが同じ授業をとった聞き覚えのある学生の名前もちらほらあり、退屈せずにずっと見ていました。

 

そしていよいよ最後の学生が証書を受け取ったあと、式を締めくくる儀式が執り行われました。あの「博士くん」みたいな帽子から垂れているフサを式の最初は左に垂らしておくんですが、学長の音頭で卒業生がいっせいに右にずらすのです。それがこの大学の卒業生社会の一員に仲間入りしたことを学長が認めたという証しなのだそうです。

 ノリのいいハッスル爺さんふうの学長はここでもギャグを飛ばしてくれ「みんながかぶっているその帽子は大切に飾って、辛いことがあったとき手にとってこの大学で頑張った自分を思い出してください。きっと自信が蘇るでしょう。ところでそのフサには実はGPS発信機がとりつけられていて皆さんが地球のどこへいっても追跡・監視できるようになってます。みなさんが社会で成功したらお金(寄付?)をもらいにいくから」というジョークで宴もたけなわとなりました。ちなみに冗談ではなく現実にこの“監視・追跡”さらには拷問のような嫌がらせを毎日やられているくちの私などはもう怒りを通り越して「今のアメリカ人は病気だから」と諦観してますから「あはは、もっと言ってやれ」てな感じで心のなかで喝采しながら笑ってましたが、人権侵害の加害者側(ヒマのたくさんある学生に多い)や、その卑劣な危害の恐ろしさを知っているがゆえ関わりたくないのが本音の多くの人たちは笑えず、ギクッとした神妙な顔つきだったのがまた笑えました。

 

  さて式もほぼ終わり、キャンパス内の別の場に用意された食事を提供する会場に移動するためふと振り向くと、ずうたいばかり大きいが臆病で陰険なのがありありと見てとれる見覚えのある学生が、気色悪い笑みを浮かべ私の背後にいるじゃありませんか。そうです、彼はキャンパスで今まで私をよくストーキングしていた中国系の学生のひとりです。いちど、この男にどういういきさつで集団ストーカーをやるようになったのかインタビューしたのですがスットボケ逃げていったので、根性のないやつだなと、それ以来無視しているんですが、それでもなお、たびたび私の行く先々に先回りしては、罪悪感などはまるで無いといったふうにニタニタと薄ら笑いを浮かべ、心底人間をバカにした顔で木偶の坊のように立ってるんですね。かつて罪無き人びとを大量虐殺したゲシュタポやヒトラーユーゲント、文化大革命の紅衛兵や天安門大虐殺事件の人民解放軍の青年兵士、ポルポト派の子どもたち、あるいはキンのためなら何でもしますみたいな北朝鮮の青年男女と精神性が根っこのところで同じです。すなわち自らの仲間以外の人間を自分と同じ人間だとは思わないよう完全に集団マインドコントロールされているからどんな非道なことでも楽しんでやり、被害者の苦しみを見て喜ぶ。本人らは自覚がないんでしょうが、その姿は人の道を踏み外した変態そのものです。

しかし、まる2時間、満席の観客席の後ろで立ちっぱなしですっかりお腹も減ったので、そんなことはどうでもいいやと、食事が振舞われている会場へ移動しました。もうドリンクや軽食やデザートがふるまわれていて、お腹をすかせ大型テントの周りに集まってクロワッサンのサンドイッチやチョコケーキをほおばる学生や家族で賑わっていました。こういうとき私は全部のレパートリーを味見したくなるので、少しずつ一品一品、味わっていきました。そしてその食事テントを半周しかけたとき、ふと後ろのほうを見ると・・なんとあの中国系のストーカー男がまたニヤリ笑みを浮かべ、独り何するわけでもなく、ただこちらを意識しながら嬉しそうな顔して立っているじゃありませんか。

 これぞ21世紀始め変態時代のアメリカン・キャンパス・ライフであります。

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yenu

Author:yenu
The Writer of 『拝啓 ギャングストーカー犯罪者の皆様』(Dear COINTELPRO Criminals) and <集団ストーカーの死> The Death of Gangstalker; also Co-Editor of 「新しいタイプの人権侵害・暴力」 Unprecedented Human Rights Violation

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