9-4【犯罪に関わっている者たちの証言】Nの母親その2

<家庭教師の生徒だったNの母親> 続き

 一連の被害の概要を話し、これが「被害妄想」で自分は「病気」だと思うか
という疑問をストレートにぶつけると、はっきり
「いいえ、病気じゃありません」
と言い、それぞれの嫌がらせやほのめかしについて
「(ひとつひとつ)それがどういう意味なんか、よう考えることです」
と語った。それが犯罪組織からの意図を託したメッセージになっているという
意味らしい。

  また2000年秋にJR下関駅に車で突っ込み通り魔事件を起こした者も、
同じ集団ストーキング犯罪の被害者だったのではないかと指摘すると、
やおら笑いながら
「ああ、あ・れ・はァ本当に病気だったんですよ、あははは」と語ることで
逆説的に私の話す内容については病気(妄想)ではないことを認めた。

  そして集団による人海戦術的なつきまといに加え、ハイテク凶器を使用した
電気ショックのような危害などもあることを話すと、呆れたような顔で
「まあっ、そんなことまでやるんですか」と驚いていた。この犯罪について
知っていることをできるだけ聞きだそうと尋ねた際も彼女はまず最初に
「私も全部は知らんのですけどね・・・」と前置きしながら話し始めたが、
この母親とは丸3年間にわたって接してきたので、私にはそのときの彼女は
本当のことを言っているのがわかった。これによって明らかなことは、

①犯行を教唆する者と実行犯とが完全に分業し、また実に多くの犯罪協力者を
 動員することで「他にも大勢やっているんだから大丈夫だろう」というふうに
 罪悪感を分散させる。同じ手法はオウム真理教のテロでも見られ、教祖は
「自分は指示しただけで実際は手を下していない」と言い逃れ、実行犯のほうは
「指示されたとおりのことやっただけで殺意はなかった」などと、やはり責任を
なすりつけあったのと全く同じ構造をなす
・・という手法がとられているという事実である。

しかし、末端の犯罪協力者たちに自覚があろうとなかろうと、彼らの危害により
被害者は実際に自殺する、心身を患う、あるいは自他の命に関わる深刻な
事件・事故を起こす、などしている。特に「自殺」に関しては、
大衆をマインドコントロールできる機器の敷設が秘密裏に日本全国に、
いきわたったとされている90年代後半から、「自殺者」の数が毎年、万単位まで
増え、こんにちに至るまで高止まりしているという異常な事態が続いているのも、
もちろんこの犯罪と無関係ではない。集団ストーカー犯罪者さえいなければ、
自殺など考えもしなかった人が「自殺」すれば、これは紛れも無く人殺しである。
当然「人殺し」をやらせた者も「人殺し」であるが、ほとんどの末端犯罪協力者は
自分が人殺しという凶悪犯罪に加わった事実を自覚していないようだ。
  

ほかにも平凡な大衆が集団ストーキング犯罪に与するようになる背景には、

②被害者は入れ替わり立ち代り不特定多数から文字通り一年365日、
 酷い嫌がらせをされることで、その被害者が毎日受ける一回ごとの苦痛が
 どれほど相乗的に辛さを増すのかなど、「被害者がかわいそう」と思うような
 情報は末端の大衆ストーカー犯罪者にも隠している。
 すなわち、この組織犯罪全体を鳥瞰した全体像は末端の犯罪協力者には
 一切知らせず、(犯罪に協力している)末端各人が自分の犯行は
 「これ一回くらい、べつに、たいした嫌がらせではないし」
  と罪悪意識を感じないで犯罪を楽しむようにマインドコントロールしている。

③被害者救済団体の調査や多くの被害者の証言、また英語圏の国では逮捕者も
出たことで明らかになっているとおり、標的にされている被害者が悪人かのような
デマを流し、危険人物にでっちあげることによって被害者にはもともと罪もないのに、
まるで嫌がらせを受けて当然の人物であるかのように周囲の犯罪協力者たちを
洗脳していくという手法が大衆に対して行なわれていることが覗える。

 
   さらにこの母親は「相手より上に立たんにゃ(立たないと)ダメですよ」と
よく言っていた。 相手の考えや行動を一方的にノゾキする立場になると、
もうそれだけで人は、覗かれている相手(被害者)より“上にたっている”妄想が
起こる。そしてその妄想にいつまでもしがみついていたい欲求が、
さらなるガスライティング犯罪へと駆り立てる。
このようにして末端の大衆ストーカーらはプライバシーの窃盗、侵害、ストーキングなどの
一連の変態行為を、微々たる見返りで自発的に参加、継続していく原動力に
しているようである。

   とは言っても、この犯罪に関与している者はあまたいるなかで、
そのほとんどは自らのガスライティング行為についてや
このような犯罪組織が存在することすら一切認める勇気はなく
スットボケて逃げるなかで、ちゃんと認めた点だけは立派だといえる。


参考図書:

『人はなぜ足を引っ張り合うのか ~社会心理学からの学び』 斎藤 勇

 「相手を監視したり不利な立場に追い込めるなどの強い権限を持つと、
人はオモチャを与えられた子供と同じで、それを使って遊んでみたくなるのです。
ただし・・・むやみやたらとそれを振り回すと生産性は落ち、
組織は疲弊していきます。」  (p.205)


Evil results from social forces. Situations can induce ordinary people to capitulate cruelty..…the most terrible evil evolves from a sequence of small evils. German civil servants surprised Nazi leaders with their willingness to handle the paperwork of the Holocaust. They were not killing Jews, of course; they were merely pushing paper. When fragmented, evil becomes easier (208).
Myers, David G. Social Psychology. New York: McGraw-Hill, 2010.

【大意】
悪は社会的な力によってもたらされる。場の空気に呑まれて平凡な人びとが残酷になる・・本当に酷い凶悪行為も小さな悪行の積み重ねからなる。ホロコーストを遂行するための事務手続きを自ら進んで行なったドイツ人公務員らの積極性はナチス党の高官たちを驚かせた。もちろん彼らはユダヤ人を殺していたのではなく、事務処理を進めていただけである。悪行も分業すればやりやすくなるのだ。

http://gangstalking-crime-databease.blogspot.com/2011/04/social-psychology-myers-david-g.html

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yenu

Author:yenu
The Writer of 『拝啓 ギャングストーカー犯罪者の皆様』(Dear COINTELPRO Criminals) and <集団ストーカーの死> The Death of Gangstalker; also Co-Editor of 「新しいタイプの人権侵害・暴力」 Unprecedented Human Rights Violation

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